梅毒が増えてきています 2022.08.21 産婦人科一般梅毒の報告は、10年前と比較して10倍くらい増えており、特に大阪府でたくさん報告されています。梅毒は性行為により感染を認め、初期の症状としては、初期硬結:感染部位に痛みを伴わないしこりができます硬性下疳:最初は赤く盛り上がった湿疹として出現し、その後、潰瘍となります。 痛みを伴わないことが多いです。 無痛性の鼠径部リンパ節腫脹などがあります。痛みを伴わず、また、無治療でも自然に症状が消えてしまうので、診断が遅れることも多いです。