小児科専門外来 Children with special needs

はしもとクリニックでは、小児科専門外来を行っています。
消化器・内分泌の小児期発症慢性疾患患者の移行期医療(小児期医療と成人期医療を繋ぐ架け橋となる新しい医療の形)、ダウン症外来や発達外来を行っています。気になること、まずは、ご相談ください。
パパ、ママの相談に応え、子育てを応援できる専門外来を目指しています。
必要に応じて、発達検査、栄養指導、言語療法や運動療法なども行っています。

担当医師

位田忍

大阪大学医学部卒 医学博士 大阪大学小児科、淀川キリスト教病院小児科、米国コロンビア大学小児科、フランスポールロアイヤル病院などを経て 1991 年より 大阪府立母子保健総合医療センター(現、大阪母子医療センター)に勤務。
以後、消化器・内分泌科主任部長、患者支援センター長、診療局長、副院長を歴任。
2019年より大阪府移行期医療支援センター長、臨床検査科主任部長。

これまで病気を持つ多くの子どもたちの成長とご家族の伴走の姿をみてきました。
その中で、私自身がいろいろ学ばせていただきました。
その経験を生かして、病気を持ちながらも大人へのハードルをのり超え、その人らしい成人期を過ごせるよう一緒に考えたいと思います。
また、乳幼児期に少しでも安心できる子育てを応援できればと思っています。

植田紀美子

自治医科大学卒 ハーバード大学公衆衛生大学院卒 医学博士 大阪府立病院小児科(現大阪急性期総合医療センター)、大阪府健康福祉部、厚生労働省障害保健福祉部などを経て2008年より大阪母子医療センター遺伝診療科、臨床研究支援室、母子保健調査室に勤務。
2021年より関西大学人間健康学部教授。

これまで多くのダウン症のあるお子さんや発達のゆっくり・でこぼこなお子さんの診療にあたり、様々な学びをいただきました。
健康管理をしながら、豊かな成人期を目指して、子どもの頃からできることをご家族と一緒に考えさせていただければと願っています。