- 産婦人科一般
トラネキサム酸と血栓症
2021年のコラムに、トラネキサム酸が、美容だけでなく、生理の量を減らす効果もあるという記事を書きました確かに、トラネキサム酸は、ピルと異なり、生理の量が多い…
2024.07.29
- 産婦人科一般
妊娠と甲状腺
妊娠すると、甲状腺機能は低下しやすいと言われており甲状腺ホルモンは正常であっても、甲状腺の病気の指標となる甲状腺刺激ホルモン(TSH)が15~28%の妊娠し…
2023.11.10
- 産婦人科一般
子宮がん検診は何歳まで必要?
日本では、子宮がん検診の年齢に制限はありませんが、アメリカでは、65歳まできちんと検診を受けていて異常がなかった場合は、65歳以上の検診は必要ないとしています…
2023.07.31
- 産婦人科一般
子宮頸管ポリープ
子宮頸管ポリープは、女性の2-5%に認められ、子宮がん検診などでよく指摘される病気です。子宮頸管ポリープの治療は、無症状であれば通常は治療は必要ありません。…
2023.07.29
- 産婦人科一般
乳がんへのホルモン治療の副作用にエクオール
乳がんの治療のために、女性ホルモンを抑える薬を長期間飲む必要があることがあります。女性ホルモンを抑えると、関節が痛い、のぼせる、髪の毛が薄くなるなどの副作用が…
2023.07.25
- 産婦人科一般
妊娠中のコーヒー
妊娠中は、何かと食事、飲み物などに気を遣うことと思います。コーヒーの摂取については中等量(コップ2杯程度)は摂取しても、妊娠への影響はないとアメリカの産婦…
2023.03.02
- 産婦人科一般
わかりやすい出生前検査のホームページ
日本医学会が、出生前検査についてわかりやすいホームページを作りました検査の目的や方法だけでなく検査を受けた人、受けなかった人の気持ちなども掲載されています…
2023.02.16
- 産婦人科一般
アジスロマイシン(ジスロマック)と出産時の敗血症
アジスロマイシンは、婦人科では性感染症の治療によく使われるお薬です。今回、アメリカの雑誌で発表された論文によると、陣痛が発来した際にアジスロマイシンを2錠飲…
2023.02.16
- 障がい者婦人科
ピルと頭痛について
頭痛でお悩みの方は、たくさんいらっしゃると思います。頭痛持ちで、低用量ピルを飲みたいと思われるときは注意が必要です。頭痛の中でも片頭痛、特に、前兆(目がチカ…
2023.02.15
- 産婦人科一般
骨粗鬆症の薬 ラロキシフェンについて
ラロキシフェンは、閉経後の女性への骨粗鬆症の治療薬として用いられます。ラロキシフェンは、骨や腟に対しては、女性ホルモンの作用があり、骨の量を増やしたり、外陰…
2023.02.08